はじめに
ポケモンSVランクマッチS14お疲れ様でした。
剣盾ぶりに鋼統一で最終3桁をとることができたので、記念と自分用のメモも兼ねつつ記事を残します。
構築経緯
レギュレーションF最初のシーズンということで、新規追加のをまず採用
そして、全ダグトリオ使い待望(?)のがむしゃらを新規習得したを採用
(剣盾の禁伝2体環境でAダグトリオを連れて最終3桁をとった過去があり、SVでも活躍させてやりたかった)
次に特殊受けとして、物理受けとしてを加え
最後に受けループやキョジオーン対策としてを加え完成
構築詳細
ヒードラン@たべのこし
特性:もらいび
テラスタイプ:くさ
197(244)-×-157(132)-150-126-114(132)
マグマストーム/テラバースト/みがわり/ちょうはつ
調整:
S→最速50族/準速60族抜き抜き
HB→A特化鉢巻パオジアンのせいなるつるぎ確定耐え、みがわりがA無振りキョジオーンのしおづけ2発耐え
受けループ・キョジオーン対策要員
やと合わせてわりと楽に受けを破壊できた
マグマストームは命中・ppともに難ありな技ではあるが、それを差し引いても当たったときのメリットが大きすぎる
クソ外しをした際には、盛大にブチ切れよう
草テラバはヘイラッシャや水テラスキョジオーン、ガチグマあたりにどうぞ
素テラバも命中安定技として地味に便利
特性:そうしょく
テラスタイプ:フェアリー
187(252)-120-120-178(252)-171(4)-72
りゅうせいぐん/かえんほうしゃ/ヘビーボンバー/ドラゴンテール
調整:
HCぶっぱ あまりD
物理技もあるので、ひかえめではなくれいせいに
特殊受け要員
を初手に投げた際に、どうあがいても勝てない相手(主にサーフゴー、ハバタクカミ等)と対面したときの引き先として重宝した
ただ引いたあとは、突っ張ってくるのを読んで放射orヘビボンを押すか、交代を読むかで選択が難しい
ドラテは交代読みで打ったり、安易な積みを咎めたりで使い勝手は良かった
のステロとも相性◎
草食の理由はジャローダ対策として 他にも宿り木や胞子、力をすいとるなどの面倒な技も防ぐことができ、物理技を採用しているのでA上昇も活きる
特性:カーリーヘアー
テラスタイプ:ゴースト
95-152(252)-58-×-75-178(252) ※HBD個体値ダメかも
じしん/ふいうち/ステルスロック/がむしゃら
調整:
ASぶっぱ 他に振るところがない
HP満タン時のがむしゃらのダメージを増やすためにH個体値0
できるだけHPを削られるようBDも同様に個体値0 B下降補正
タスキアタッカー(?)&ステロ要員
実は鋼タイプのポケモンの中で一番Sが高い(パラドックスのSブーストを除く)
基本初手にこいつを置き、がむしゃらやステロで荒らすのがお仕事
鋼統一において特に対処に困るであろうディンルー相手にも、HP満タンがむしゃらで約6割ほどのダメージを与えることができる
ステロ撒く→相手もステロ
がむしゃら→(オボン発動)→地震でタスキまで削られる
がむしゃら→地震か吹き飛ばし というのがよくある流れ
対面勝てるわけではないが、相打ちまでは持っていける
CSカミやイーユイ等は対面勝つこともでき、突破したあと出てくるしんそく持ちのカイリューにもゴーストテラスがむしゃらという選択もとれる
連撃ラオスには弱いが、水流連打読みで持久力に引く動きも可能
特性のカーリーヘアーも合わさり、中々面白い性能をしてるポケモンだと思っている
HBD個体値ダメかもは多少厳選難易度高めなので、使ってみたいという方がいましたら連絡いただければ何体か個体の用意はあります。お気軽にどうぞ。
エアームド@レッドカード
特性:がんじょう
テラスタイプ:みず
172(252)-×-211(252)-×-91(4)-90
ボディプレス/てっぺき/はねやすめ/ふきとばし
調整:
HBぶっぱ あまりD
物理受け要員 微妙枠
最初は積みエースのが止められやすいトドロクツキ対策として採用したが、そもそも叩き落とすを押されてしまうとレッドカードが発動しないという仕様を忘れていて腐り気味
今では鉄壁ボディプレで詰ませられそうな相手か、バシャーモやバトンパ等の積みを流したい場面でしか選出できず
一応相手視点の選出圧にはなっているかもしれない
あとフワライドバトンで繋がれたイイネイヌに対して吹き飛ばしを連打していたのはわたしです。吹き飛ばしって相手の回避上がってたら外れるんだっけ…?とか思いながら、少なくとも3連続は押した気がします。ばんけんなんて知らない
ブリジュラス@パワフルハーブ
特性:じきゅうりょく
テラスタイプ:ひこう
197(252)-×-163(100)-180(148)-86(4)-106(4)
りゅうせいぐん/メテオビーム/ソーラービームorエレクトロビーム/ボディプレス
調整:
S→念のため同速回避 残りをC あまりD
合計種族値600の持久力持ちが弱いわけがなかった
最初は同じパワフルハーブ型でも特性頑丈で使う予定でいたが、周りから持久力でも充分使えるんじゃないかとアドバイスをもらいこの調整に
初手のラグラージに仕事をさせないためにソーラービームを採用していたが、終盤3桁~4桁前半あたりでは全くといっていい程見かけなくなったので、最終日にエレクトロビームに変更
天候パの始動役(コータス・ペリッパー)にもメテオビームが強く、特に雨パには変更したあとのエレクトロビームが刺さる場面もあり、結果的に変更して正解だったと思っている
他にも調整先であるウーラオスや炎オーガポンあたりにも強め
の解説部分でも語ってはいるが、初手ハバタクカミ、サーフゴー対面が厳しいので、引き先を用意するべし
テツノカシラ@ブーストエナジー
特性:クォークチャージ
テラスタイプ:みず
175(76)-×-121(4)-164(172)-129(4)-165(252)
タキオンカッター/サイコノイズ/テラバースト/めいそう
調整:
クォークチャージでSが上がるようにしつつ、Cは最大限に
残りは総合耐久が一番高くなるように振り分け
鋼統一のエース枠
ほぼすべての相手に選出する 何故なら以外の面々がみんなS遅いため
タイプ一致のどちらも技としての性能がよく、特にサイコノイズは再生技を防いだり、水テラスを切ったあとのウッドホーンやドレインパンチを止められるのがとても偉かった
一定数いたラティやスイクン等の瞑想型に対しても、瞑想を積みあいながら再生や残飯をサイコノイズで封じて押し勝つことができた
環境に多くいた電気テラスパオジアンには弱め 先にステロを撒けている状態かつ瞑想を一回積めているなら、タキオンカッターから入らず水テラバを押そう
他にもSブーストハバタクカミも勝てない寄り できればで先に流しておきたい
基本選出
の中から2体+
受けやキョジオーン入りに対して ++
結果
メインROM TN:しーく・仝・ 最終927位/レート1953
サブROM TN:しーくま 最終970位/レート1951
2ROM最終3桁、レート1950越えを達成することができました!
おわりに
まずはS14応援してくれていた方々、本当にありがとうございました!
おかげでここまでの結果を残すことができました。
今期は自分の他にもタイプ統一で結果を残した人も多く、それも励みになりました。
DLCで新たに使えるポケモンが増えたことにより選択の幅も増えて、タイプ統一でもワンチャンあるぞ!という流れになってきているかもしれません。
この記事が他の鋼統一の民や、新しく鋼統一始めてみようと思っている方へ、少しでも参考になれば幸いです。
当面の目標はレート2000、これからもランクマ頑張っていきます!!